2015年02月20日
2015022001
高知県 須崎市 浦ノ内 塩間 深浦 深浦漁港
晴れ 最高13℃ 最低1℃ 大潮、上げ潮 17:00、釣行開始。



私以外に釣り人は見当たらず。
寒いこの時期、本当に釣り人がいません。魚の気配がないのを皆さんよくご存知です。
その代わり、今日も深浦漁港には作業をしている方がたくさんおられました。
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水色は薄っすらと濁りこそありますが、岸際であればなんとか底が見えます。
ただベイトはまったくおらず、まだまだ明るいのでキャスト前から今回も苦戦を覚悟します。

とりあえず作業をされている方々の邪魔にならないよう、誰もいない先端へ向かいます。
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岸際を探ったり、アジングタックルで沖目から引いてきたり、あれこれ試みますがアタリは出ません。
最近のこの魚っ気の無さは相当なものです。

今回は同行者の厚意で早めの再釣行が実現しましたが、いろいろな都合もあり短時間の釣行。
ただ暗くなるまでなんとか時間を確保してもらえたので、状況が厳しすぎる明るい時刻はもう
「キャスト練習」くらい気楽に構え、勝負の日没まで焦らず時を待ちます。

アングラーな方のブログを見ていると「時合い」や「潮が動く」まで、車中で待機する人も多いですが、
私は目の前に海があると、どうしても投げずにはいられません。どうにも悲しい性です。
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そんな具合でキャスト練習している間に、何かの設営を終え作業していた方が帰られました。
後にはこんなテントが準備されています。この時は釣り大会でも開かれるのかな?と思っていましたが
帰宅してから調べてみると、こんな大規模イベントが。

まんが王国・土佐推進協議会 「釣り好き漫画家との交流イベント」

日時 :2015年2月21日(土) 8:00-14:00
場所 :高知県須崎市深浦漁港
     (高知県須崎市浦ノ内塩間)
出演者:「釣りバカ日誌」のやまさき十三先生、北見けんいち先生
     「クッキングパパ」のうえやまとち先生
 料金 :一般(中学生以上) 5,000円 こども 4,000円
     ※当日券はありません。

また別の会場では

“オープニングセレモニー”
 日本を代表する漫画家と中川翔子さん、高知県知事によるオープニング式典を行います。

 日時 :2015年2月21日(土) 12:00-13:00
場所 :高知県立県民文化ホール(グリーン)
    (高知県高知市本町4丁目3-30)
出演者:「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生
     「あしたのジョー」のちばてつや先生
     「アリエスの乙女たち」の里中満智子先生
     中川翔子さん、尾崎正直(高知県知事)
※入場無料

「GTO」の藤沢とおる先生
「包丁人味平」のビッグ錠先生
「喰いしん坊!」の土山しげる先生
「味いちもんめ」の倉田よしみ先生
「クッキングパパ」のうえやまとち先生
「あまいぞ!男吾」のMoo.念平先生
「クマのプー太郎」の中川いさみ先生
「成形女子こはくシリーズ」のひのもとめぐる先生
「深夜食堂」の安倍夜郎先生
「家栽の人」の魚戸おさむ先生
アニソンBIG3の水木一郎さん、堀江美都子さん、影山ヒロノブさん

全ては書ききれませんが、まだまだたくさんの大物ゲストが21、22日、高知にお越しになるようです。

高知県は「まんが甲子園:まんが王国・土佐」を県を挙げて推し進めているので、その一環のようです。
大規模な催し、盛り上がると良いですね。
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深浦に久しぶりに生け簀が浮いているな、と思い写真を撮りましたがここで釣るのでしょうか。
この渋い時期にチヌやマダイが楽しめるとは、なんという贅沢イベント。

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だいぶ薄暗くなってきましたが、海の状況は変わらず、魚っ気はなくアタリもありません。
それでも一通り、休み休み投げ歩いてみます。太陽のあるうちに釣り場の状況を見て歩くのは
釣果においても、安全面においても、とても大切なことだと考えます。
体を壊してからは、ちょっとした路面のヘコミなどで簡単に足がもつれよろめくるようになったので
特に気にするようになりました。これは若い方、健康な方には考えられない事かもしれませんね。
(同行者監視、フローティングベスト着用で物々しいくらいに安全には配慮しているのでご心配なく)
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いよいよ本格的に日が落ちて薄暗くなりました。ここからが勝負の時間です。
普段あまり釣り人が釣っているのを見たことがないポイントで探り釣りします。

リグはジグヘッド「Jazz 尺HEAD R type 3g」にワーム「reins アジリンガーヴィクトリー」。
ボトムズル引きで、派手なアクションはせずにゆっくり誘います。

グッ…

ロッドに重みが乗りました、が…動きません。
一瞬、「根掛りしたかな?」と思いましたが、
しかし、根掛りにしては重みの乗り方に生命感があったような…
(思考時間ここまで約2秒)

「いや…これ、何かが食ってる!

慌てて大合わせを入れます。相手も一気に走り出します
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上がってきたのは17~18cmの元気なガシラ。
私も魚も微妙に引っ張り合ったまま「ん…?」と固まった瞬間があって、
後から思い出して笑ってしまいました。

その後、同じエリアでロッドに重さを乗せて、ノタリとあがってきたのは
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抱卵中で大きなお腹をしたガシラ。(正確には卵胎生、卵ではなく仔魚を産む)

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21cmくらいで、さらに重みのある個体を追加。
一度バラしたのですが、再度食いついてくれました。

全て刺身にして食べようと思います。29cmガシラの刺身から完全に虜になってしまいました。
これは「食味レビュー - カサゴ」の圧倒的な高評価からも頷けます。
食べるに際して、刺身に合う醤油も必須です。


そうして、
3匹目のガシラを釣り上げた直後、防波堤を1本挟んだ反対側にある

船舶を陸揚げするためにスロープになっている浅い場所で


静寂を切り裂く

パーン!

と、とても大きな破裂音!(実際、ビクッ!となりました)

とっさに、「誰かが足を滑らせて浅場に落ちた」と判断しライトを向けます。
しかし、水面には大きく崩れた波紋だけが残り、落水した人の姿はありません。

それもそのはず、この時間の深浦漁港に、私と乗車中の同行者以外に人はいなかったのですから。

……?

音がした場所は非常に浅く、水深はせいぜい2~30cmと思われるあたり。
しかし、人が落ちたと思うほど大きな音でしたし、とても魚とは思えません。
しばらく様子を見ていましたが、魚も人の気配もないので腑に落ちぬまま同行者の元へ戻ります。

釣れたことを伝え、残り少ない時間の確認をしていると
目の前の水面で多数のボイルを確認。
完全に暗くなり常夜灯が効いたことでシーバスが入ってきたようです。
ということは、さっきの浅場の大きな音も大型シーバスの捕食音だと考えられます。
(それにしても本当に大音量の凄さまじい音でしたが…)

大急ぎでルアーを「Aqua Wave Shallow Magic 50 MINNOW 夜光」に変えて
ボイルしている場所へキャストします。
にごりで姿はよく見えませんが、ボイルからして数は多く、活性も高そうです。
沖目にキャストしてスローリトリーブしていると、後方から中型がチェイスしてきます。
しかし、岸近くまで来て見切られ反転。

あまりにも悔しくて、小さく呻く

チェイスを目視しても、焦りで巻き速度が変わったりしないよう冷静に努めたのですが。
悔しい。

急に降って湧いたシーバスっ気に、夢中でルアーを投げ続けましたが
どうしても食わせられず、ついに時間切れとなってしまいました。

チャンスをモノに出来ず悔しいですが、これが今の実力。何かが足りないのでしょう。
書籍やブログで勉強して精進しようと思います。

寒くなってから釣っていないので、シーバスの感触を忘れそうです。


ロッド:alpha tackle PRIUS ECO EGI Sic 832ML
リール:SHIMANO AERNOS XT C3000 SDH
ライン:Rapala RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.5号 29.8lb
リーダー:TORAY トヨフロン L-SE 5.0号
ジグヘッド:Jazz 尺HEAD R type 3g
ワーム:reins アジリンガーヴィクトリー 必殺イワシ
移動距離:40km


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