前回、10ftロッドの「シマノ ムーンショットR S1006M」を購入しましたが
ロングロッドとのバランスを考えて、リールも一新することにしました。

業界の方にタックルについてアドバイスを頂きましたが、10ftロッドであれば
「ダイワは3000番台、シマノは4000番台が良いバランス」とのこと。
これは事前に調べたWebにおけるユーザーの間でも多く語られていた意見でした。

上を見ればキリがありませんので、予算は10,000円以内。
ユーザーからの評判が良く、少しでも性能の高いもので候補を絞ります。

「シマノ 13 ナスキー 4000HG」

「シマノ 14 サハラ 4000HG」

「ダイワ 14 エクセラー 3000」

「ダイワ レブロス 3000」

精密さと耐久性が要求される道具であり、ライントラブルなどを少しでも軽減したいので、ダイワシマノ、最大手メーカーを候補として以上に絞ります。店舗へ出向き、実際に手に取り、ハンドルを回してみてフィーリングも確かめました。

番手の後ろに表記されている「HG」とは「ハイギア」仕様の意味で、1回転におけるラインの巻取り量がノーマルより多くなります。

メリットとしては、
キャスト後に横風などで発生した糸フケを素早く回収し、着水→フォールのアタリを取りやすいこと、回収が速くできるので手返しの良い釣りを展開できる、ギア比の関係から(リールを使った)巻きの釣りで潮流の変化を感じ取りやすいことです。


デメリットとしては、
巻き始めの最初の回転が少し重く感じられること、スローリトリーブはノーマルより意識してゆっくり行う必要がある点です。



しかし、
ノーマルギアを使って、常にハイギア並の速度で巻き取ることは難しいですが、ハイギアでノーマルギア並みのスローリトリーブは、意識すれば難しいことではありません。



※2015年09月08日追記
シーバスプロの村岡昌憲さんが2015イグジストのインプレで語られたハイギアの弱点について。

ハンドルはRCSパワーハンドルに交換している。

ハイギアの唯一の弱点は、ギア比が高いせいでトルクが弱いので、いざランカーが掛かってストラクチャーに突っ込まれそうになって、ドラグを締めて対抗するときの一巻きができないことである。

ノーマルギアなら楽々巻けるけど、ハイギアだと巻きにくい。
そんな時にパワーハンドルを付けることで伝達力を増やして、なんとか巻ける対応を取っている。


(引用元:村岡昌憲さん)

常にランカーシーバスなど大物を狙うスタイルだとハイギア特性の留意点になるかと思われます。



メリットの方がはるかに大きいと判断、グレードにおける性能差も加味してこちらを購入しました。

2015022701
「シマノ 13 ナスキー 4000HG」
初所有となるハイギアリールです。
ちなみに前述のタックルに詳しい方も、このナスキー4000HGが良いと仰っていました。
2015022702
「シマノ ムーンショットR S1006M」にセットしてさっそく試投です。

巻き始めの最初の回転が重いという点が一番心配でしたが実釣でも苦にならず、これまでと何ら違和感なく巻くことが出来て、拍子抜けでした。

ただ、潮流の変化による抵抗感は巻いているハンドルにダイレクトに伝わってくるので、食わせのチャンスとなる潮のヨレにルアーが到達したことが分かりやすくなりました。
アジングでは感度の高いロッドとジグヘッドの微妙な抵抗で感じ取る部分ですが、それがリールでわかる。ハイギアを選んで一番感動した点が、巻き取りの速さよりも、この感度でした。

Webでの情報収集や、何度も店舗で触らせていただいたりと選ぶまでに時間を費やしましたが、良い買い物が出来たことにとても満足しています。


ちなみに2枚目の写真で、購入したナスキーに巻いている緑色のPEラインについて。
評判が良いというこのライン、8本編みでこの価格は驚き。(WX組工法による8本組)

よつあみ YGK G-SOUL X8 UPGRADE
見やすいグリーンライムなカラーに、特殊なコーティング(GP加工)が施されており、PE特有のコシの無さから生じる扱い難さや糸絡みが大幅に軽減されています。このコーティングにより表面が非常に滑らかで、ガイドとの摩擦を軽減、飛距離UPに大きく貢献してくれます。

コーティングがとても強固でしっかりしており、釣行後のチェックではPEラインにありがちな毛羽立ちも見つかりませんでした。とにかく扱いやすいです。

いままでライン難民といえる状況でしたが、ようやく良いラインに巡りあえました。


※2015年09月08日追記
この記事を書いてから6ヶ月以上が経過しましたが、この時のYGK G-SOUL X8 UPGRADEは今もナスキーに巻かれたまま現役で、シーバスフィッシングで最も活躍しているラインです。
6ヶ月以上ハードに釣行を重ねているので酷使される先の方こそ細かな毛羽立ちなどはありますが、強度の低下などは感じられず、またライントラブルも極端に少ないためライン切断などが発生せず、6ヶ月以上経った今でも新しいものに交換することなく、長期に渡って使えているのだと思います。





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