身体を壊してから、痛みの関係でエギングのダートアクションが全く出来なくなってしまい、
たくさん所有していたエギをひとつ残らず手放してしまいました。

しかしその後、名医と出会い、最初は治療薬の様々な副作用に苦しみながら試行を繰り返し、
結局、治療薬はどれも身体に合いませんでしたが、ようやく副作用の緩やかな痛み止めが見つかり
痛み止めガブ飲みのフラフラ釣行ではありますが、ぼちぼちと釣行記が書けるようになりました。
病院嫌いの私が治療に前向きになれたのは、高知大学医学部附属病院 中島英貴先生のお蔭です。
(足場の安定した釣り場、フローティングベストの着用、同行者の監視など安全対策を実施しています)

そこで最盛期でもあるアオリイカを狙ったエギング釣行に再び挑戦したい気持ちが沸々と湧いてきました。
元気な頃のようなダートアクションはもう厳しいとは思いますが、痛み止めを飲んで休み休みゆっくりとならやれるのではないかと考え、近日挑戦してみようと思いたちました。

やはり、狩人としても、釣りブロガーとしても
いまもっとも釣れている旬の獲物をスルーすることはできませんからね!

しかし、エギングに必要な餌木は全て手放していて、今は手元にひとつもありません。
ということで、つりぐの岡林 土佐道路店さんへ。
2015041904
(画像引用元:タウンページ、釣具の岡林 土佐道路店さん、スタッフの皆さん)

つりぐの岡林 土佐道路店
高知市朝倉己155-5 TEL:088-844-2200

いつもお世話になっている、行きつけの釣具屋さんのひとつです。
希望を聞いてリーズナブルな提案、お客さん目線で相談に乗ってくれます。
生餌のコンディションを気にして選別し、時に増量で対応して下さる心配り。
お菓子を下さったり、釣果情報を教えていただいたり。
親切なスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。


エギングコーナーで不審者のごとくウロウロ、そしてウンウン唸りながら長時間悩みぬいた末
以下の2商品を購入しました。
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左:エメラルダスダート3.5号 アゴリグ対応 (ダイワ)
  赤テープ パープルピンク02 18.5g 沈下スピード 3.5秒/m

右:エギ王Q Liveサーチ3.5号(YAMASHITA)
  金テープ ライトグリーンナイフエッジシンカーR ウォームジャケット ラトル音  フォールスピード 3秒/m

エメラルダスダート3.5号 アゴリグ対応 (ダイワ)の方は特価販売でした。(とても嬉しい)
エギングコーナーではYAMASHITAのラトル音開発の販促映像が流されていて、やられました(笑)

YAMASHITA 鯛歌舞楽(タイカブラ)バイトシーンでも触れましたが、商品開発における研究熱心さは驚かされるものがありますね。開発映像を見てると、どうにも釣れそうな気になってきます。

ちなみに釣具の岡林 土佐道路店のエギングコーナーで流れていた映像はこちら。

エギ王Q LIVEサーチ イカが喜ぶ"ラトル音"

どうですか?これを使うと釣れて当然のような気になってきちゃうでしょう?

上の開発動画で語られている材質の違いによる音の大きさ。
エギ王Q LIVEサーチと他社のラトル入りをエギングコーナーで振り比べてみましたが
確かにエギ王Q LIVEサーチのラトル音が圧倒的に大きい。これは素材が鋼球だからのようですね。
2015041903
上:エメラルダスダート3.5号 アゴリグ対応 (ダイワ)
  赤テープ パープルピンク02 18.5g 沈下スピード 3.5秒/m

下:エギ王Q Liveサーチ3.5号(YAMASHITA)
  金テープ ライトグリーンナイフエッジシンカーR ウォームジャケット ラトル音 フォールスピード 3秒/m

私の場合、ほとんどが夜釣りなので夜間に強い赤系にしたかったのですが
エギ王Q Liveサーチ3.5号の主要カラーはほぼ売り切れて4カラー程しか残っていません。
今期の人気アイテムのようで、そこだけが空洞化していました。相当売れてるんですね。

どちらも3.5号ですが、YAMASHITAの方がやや大きめボディです。
「ちょい速」フォールでイカを素早くサーチして、エギングの効率化を図った設計のようです。
また蓄熱する特殊な布「ウォームジャケット」を採用し逃げる獲物と同様の体温を持たせているそう。
よく考えつくなあと感心してしまいます。
という様々な要素からアオリイカを誘う、科学の粋を集めた餌木です。


急な変更が発生しなければ、明日どこかへ釣行する予定です。
ずいぶんと久しぶりのエギング釣行となるので、苦戦が予想されますが頑張ってこようと思います。

   

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