キャスト精度の高さで有名な大野ゆうきさんによるキャスティング方法、ロッド捌きや構え方の解説。
2015042601
(画像引用元:daiwaswplus3さん)

風のある日はオーバーキャストよりもバックハンドやアンダーキャストを使って
低い弾道でルアーを入れた方がラインがフケないので、ストラクチャーに接触したり
絡まってしまったりといったトラブルを回避しやすくなる。

(ロッド右手持ちで)左から右に向かってのバックハンドキャスト
手首を利かしたりせずに、ティップからグリップ、手首までを真っ直ぐに
(テイクバックの時だけは開くけれども)固定して振り出すことで精度が増す。
(※手首を利かせてしまうと、ルアーが上方向に飛んでしまう)

(ロッド右手持ちで)右から左に向かってのアンダーキャスト
両手を使って左手でグリップエンドを握ってキャストする。
また、中指を使ってサミングし、飛距離の調整も行っていました。

バックハンドもアンダーキャストもやりづらい、ポイントが真正面にあるような場合は
リーダーを短くし、ロッドの反発力を利用して真下からキャストするのもあり。


morethan BRANZINO 87LML(2)「大野ゆうきのスーパーキャスト」


美味しいところをピンポイントで狙えれば直接的な釣果アップに繋がります。









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