レオンさんのブログコメントで、ルアーカラーに関する見逃せない解説があったのでご紹介。

2. dai 2016年03月02日 07:58
メバルをプラグで釣るようになって以来、クリアー系を中心に使用してきましたが、以前レオンさんの記述の中に、「レンジや波動が合えばカラーや大きさは余り関係ない」とありましたので、できるだけこだわりを捨てて、色んなプラグに挑戦してきました。 反面、前回のブログや動画ではシュチュエーションによりストロングなカラーがあるとの話、少々混乱してきましたので、レオンさんの見解を今一度整理して教えてはいただけないでしょうか？私はメタルジグを自作してまして、カラーリングの参考にさせていただきたいので、メタルジグのカラーについても教えて頂ければ助かります。

3. レオン 2016年03月02日 12:20
◆daiさん
ちょっとした言葉の使い方のミスですね。 釣れる理由にカラーがあっても、釣れない理由にカラーが関係する事は少ないのです。具体的なところでは、レンジやコースが合わなければ全く釣れないことがあります。またスピードが合わなければ全く釣れないことも有ります。しかし、色が合わないから全く釣れないということは、まずありません。 つまり、「釣れない理由をカラーのせいにしてはいけない」という事を伝えたかったのだと。カラーは釣果を補足するものであっても決定づけるものでは無いと言いたかったのです。

4. dai 2016年03月02日 20:25
返答ありがとうございます。 少ない小遣いから、より釣れるリグを選択するとなると冒険が怖いんですよね。より釣れるカラーがあるならしりたい。でも実績があり、雑誌等でも頻繁にとりあげられらクリアー系を選択してしまい、より強いパターンを知らなままでいる。あえて今まで選択しなかったカラーやリグを買ってみて、使い続ける勇気も必要なのですね。 明日の釣行は少し勇気を持って臨みたいと思います！

質問者daiさんと同じく、限られた予算の中でルアーやワームのカラーに悩まれているアングラーはとても多いと思います。そんな悩めるアングラーの方へ、ルアーカラーを考える上でひとつの指標となるレオンさんから貴重なアドバイスでした。

またブログ記事では「超色」なる来期用モデルのプラグ開発を示唆されています。「色々と釣れる仕掛けが施してある」とのことで、こちらのリリースも楽しみです。

Fish.IN（レオンさんのこだわりセレクトショップ）
https://www.fish-in.info/

レオンさんがブリーデンやバークレーで開発に携わったルアーはこちら



（出典：超色  Keep Casting. Leon's style fishing.）