ゴリアテ・グルーパー ダイバー 人間 襲う 巨大魚
ゴリアテ・グルーパーという大きなハタ科の魚をご存じだろうか?マハタやアカハタなどは釣りの対象魚としてこのブログにも何度か登場していますが、そんな我々釣り人に身近なハタ科にも巨大に育ち、時として人間に襲い掛かるモンスター級のものがいます。

タマカイの異種、イタヤラ(Epinephelus itajara)は、ゴリアテ・グルーパー(ゴライアス・グルーパー:Goliath grouper)とも呼ばれ、タマカイと同じほど大きくなるハタ科の魚。フロリダからブラジルにかけての沿岸部、比較的浅い海に生息する。

(中略)

アメリカのテレビ番組『モンスタークエスト』(MonsterQuest)は、1895年に1,500ポンド(≒680キロ) の個体が捕獲され、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたと伝えている。
引用にあるタマカイ(Giant grouper、ジャイアント・グルーパー)の方は日本にも生息。

サンゴ礁域の外側斜面で、崖状または洞窟状になった所、岩場で観察される。沈没船にもひそむ。 日本では沖縄島以南の琉球列島、和歌山県、伊豆・小笠原諸島でみられる。 水深100m以上の浅い海で大抵は50m以内に生息する。 体長は2m以上、体重は200kg以上にまで成長する。体長2.7m、体重400kgにまでになるものもある。3mの非公式記録があるともいわれる。

(中略)

1895年に1,500ポンド(≒680キロ) の個体が捕獲され、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたと伝えている。

海底でダイバーが襲われ、足ヒレに噛みつかれ、獲物(銛ごと!)まで奪われてしまいます。人間に自然界の掟「弱肉強食」を強いてくる海の強者ゴリアテ・グルーパー…。





こういうの見ると、怖くて海に入れなくなります…。

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