ワニガメ 水路 ペット

ワニガメ 水路 静岡

ワニガメ 要注意外来生物
先日報道されたこのニュース。

静岡県浜松市で、体長1メートルほどのカメが水路で見つかり、警察が捕獲した。その後、人に危害を加える恐れのあるワニガメと分かった。

警察によると9日午後0時半ごろ、浜松市南区中田島町の水路にカメがいるのを通行人が見つけ、警察官と地域の住民が網を使って捕獲した。その体長は約1メートルあった。

警察から依頼を受けて駆け付けた浜松市の担当職員は…。
浜松市環境政策課・永田有さん「でかいですねー。たぶんワニガメだと思う。(年齢は)相当年数がたっている。基本的には餌は魚、肉食性。ワニガメは要注意外来生物なので、自然に戻すのは好ましくない」

ワニガメは、アメリカ原産のカミツキガメの一種で、人に危害を加える恐れのある「特定動物」に指定されている。ワニガメとしては最大級の大きさで、警察ではペットとして飼育されていたものが逃げ出したか、飼い主が捨てたとみている。

(出典:体長1m…水路に最大級のワニガメ 浜松市(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース)


でっかいな~…と驚きながら見ていましたが、体躯の大きさもさることながらアゴの力が凄まじかったので関連する動画をご紹介。







硬いスイカやパイナップルも難なく粉砕してしまいます。

凶暴そうに見えるワニガメですが、舌にある肉質の器官(ルアー)を動かして、魚類を誘い捕食する事もあるという、アングラーにとっては親近感が湧く(?)特徴も持っています。日本においては要注意外来生物とのことで、ペットとして飼うのであれば最後まで責任を持って頂きたいものですね。慣れない場所に遺棄されるワニガメさんもかわいそうです。もし万が一どこかで見かけても手を出したりはしないように…。

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