実は前回の釣行で、何匹かシーバスを釣ったあたりからメインとして使用しているリール「シマノ ナスキー 4000HG」の巻き心地がゴリゴリとしはじめ、まったくスムーズに巻けなくなり、それで何匹かシーバスをバラす結果となってしまいました。(リールの調子が悪くなるとバラシ以前に、異様にブルーな気持ちになるあの感覚は何なんでしょうね・・・)

帰宅してゴリ感を改善しようとインターネットで調べてみると

「ゴリ感は本体内部の塩噛みやギヤ欠けの可能性が高い」
「分解メンテナンスはメーカーも推奨していない」
「自分で分解せずにメーカーへ修理に出すほうが安全」

というアドバイスが多く、また

「メンテや部品交換の費用を考えたら安価なモデルは使い潰して買い替えるほうが得策」

などの意見がありとても悩みました。


しかし先月タモを紛失し、見つからないまま同じものを買いなおしたこともあり、貧しい狩人は修理費用も新リールの購入予算もまったく目途が立ちません。悩みに悩み抜いた挙句、修理も買い替えも無理なら「自分でリールを分解メンテナンスを実施するほかない」と決断。
※メーカー非推奨、分解メンテは自己責任です!
リール 分解 メンテ SHIMANO ナスキー
ナスキー4000HGの分解メンテナンスに挑戦。ド近眼に老眼が加わり、病気と痛みで指の器用さや根気が失われている今の狩人にはかなりハードルが高めです。

まずドラグノブを緩めて外します。ドラグノブが外れるとその下のラインが巻かれているスプールも取り外すことができます。これが上の写真の状態です。
リール ナスキー 分解 メンテナンス
上の写真の本体内部にあるネジ(たぶん通常のネジとは逆回転だったはず)を緩めると、ラインローラーやベールのついているローター自体が上に外れるようになります。ナスキーの本体ケースを開けるためにはローターをずらす必要があるためです。
砂 粒 ギア リール 分解 メンテナンス SHIMANO ナスキー
ラインローラー、ベールの着いたローターをずらせるようになるとこういう状態で中の大きなギアが露出して見えるようになりました。

・・・あれっ!?

ナスキー リール 砂 ゴリゴリ
ギアの溝になにかあります。
砂 ゴミ リール 分解 メンテ SHIMANO NASCI
なんとナスキーのギア部に砂粒が付着していました(しかも2個)。

思い返すと前回の釣行で、シーバスが釣れたのでブログに載せようと写真を撮った時に、手が塞がっていて砂利浜に一瞬ロッドとリールを横たえたような・・・。(普段は絶対しないんですけどね)
砂 ギア リール 分解 メンテナンス
リールのギア部に付着していた砂を爪楊枝で取り除きました。爪楊枝の先と比べても本当に小さな小さな砂粒。どうもこれがリール不調の原因のような気がします。

リールメンテナンスの記述があるサイトを見たことで、「ゴリ感の解消はリールの本体ケースを開いてやるもの」という刷り込みが生まれていましたが、この砂の除去で直るようなら儲けもの。本体分解のリスクが急に怖くなり、砂を除去したら元通りに組みなおしてナスキーのハンドルを回してみました。

「おっ!スムーズ!」

ゴリゴリとした嫌な感触がなくなって、リールを回してみたところでは違和感がなくなっています。ロッドのガイドにラインを通してルアーを引く負荷も加わった操作をしてみないとまだ断定できませんが、ゴリゴリした違和感の原因はローラーギア部の砂だった可能性が高いです。
SHIMANO NASCI リール メンテナンス

リールの不調が改善されるとこんなにも気持ちが晴れ晴れとするこの感覚は何なんでしょうね?

ということで、読まれている方としては本格分解に至らず物足りなかったかもしれませんが、当事者としては心底ホッとしたリールメンテナンス顛末記でした。(実釣で動作確認するまで安心できませんけど)

メインで使っているシマノ ナスキー。安価なのに1年3ヶ月ノントラブルはやはり素晴らしい。どんなリールも砂浜に寝かしてはダメですね(反省)。これからも大切に使っていきます。

ナスキーよりも上のモデルとなる人気のシマノ ツインパワー。ギアやボディの剛性が向上。

シマノ ステラシリーズ。強固な防水構造と、「強」と「滑」が高次元で融合した最上級モデル。

ダイワのシーバス専用リールモアザン。独自の防水・耐久テクノロジー「マグシールド」搭載。

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