平和卓也 おしえてPEACE! 釣り 安全
入門者は知らぬゆえに見落としがちであり、中級者になると慣れから軽視しがちでもある危険への対策。釣り場における危険について記事にしたいなと検討していたら、うってつけのプロアングラー平和卓也さんが人気コンテンツ「おしえてPEACE!」にて「知っておくべき磯の危険」と題して注意喚起して下さっていたのでご紹介。磯釣りに限らず全てのアングラーに見て知って心に留めておいていただきたい内容です。

平和卓也 おしえてPEACE! 落水の危険性
釣りの魅力に憑りつかれると多くの釣り人が「釣果第一」となりがちです。釣りの研究と同じくらい大切なことが危険回避と安全性の確保です。命や身体の安全があってこそ釣りが楽しめるわけですから、釣り場における安全についてもう一度意識してみましょう。

気象や海況の急変を念頭に 平和卓也
釣りとは大自然の中で行うレジャースポーツ。気象や海況が急変することも必ず念頭に入れておく。強風や海が時化てきたら荷物を片づけたり安全な場所に移動するなど早めに備え、自分の命は自分自身で守るという意識が重要。

落水に対する備え 心構え 平和卓也
起こってはならないことですが、もしも落水してしまった場合。フローティングベストを股紐も含めしっかり装備しておくことは最低限必要な事です。まずは落水によって気が動転しやすいことに気を付ける。海が静かで上がれそうな低い場所があればそこから陸へ戻る。しかし多くの場合、海面は波立ち濡れた衣類を纏っていては思うように動くことはできません。磯際には叩きつけられる可能性のある岩の隆起、貝や牡蠣殻など鋭利な自然物が存在し、それらによって大きな怪我を負うリスクが高いので、本来であれば磯場から離れ沖で浮かんで救助船を待つのが安全であるとされています。また単独釣行を極力避けることも重要です。

釣り 雷 備え 平和卓也
磯場に限らず、すべての釣り場で気にかけないといけない身近な脅威である雷。予兆として髪の毛などに静電気を感じる、道糸が海に着水しなくなる、竿を持つ手に電気の痺れを感じる・・・などが起こることがあります。できれば予兆を身体に感じる前、雷の音や雷雲などの気配を認識した時点で撤収の準備に入ることが大切です。近年ロッドの多くはカーボンロッドですが非常に帯電、通電しやすく落雷の可能性が高くなります。避雷針に代表されるように、細い棒状のカーボンロッドは雷を誘導しやすいのです。釣りたさのあまり「まだ大丈夫・・・」の判断が命取りにもなりかねません。仮に臆病だと笑う人がいたとしても勇気ある早めの決断が生命を救います。

魚も含め「自然との対話」が釣りの醍醐味でもあります。釣果ばかりに意識をとらわれず、安全に配慮した上で存分に釣りを楽しんでください。



浮力体の備わった装備は必要最低限"絶対"に着用しましょう。股紐も必須。これすら着用していない人との釣行はしたくないのが本音です。

岩場や牡蠣ガラの上に手を付いた時などケガを防ぐことが期待できる。泳ぐ・掴まる・這い上がる手段としての「手」を守ることは命を守ることにも直結します。

浮力体としての補助や皮膚を守る装備として着用するアングラーも多い。落水時の体温低下やクラゲ被害からも身を守ってくれる。泳げるからといって過信は禁物。


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