辺見哲也 十三湖 シーバス スズキ

オーナーばりの辺見哲也さんが自身初となる青森県は津軽半島にある「十三湖」へシーバス釣行。

青森県にある「十三湖」は地元では十三潟(じゅうさんがた)と呼ばれることもある汽水湖。その名の由来には十三本の流入河川が存在するというものの他に、海と湖の間にある砂州に十三の集落があったなど諸説あるようだ。

十三湖 青森県 汽水湖

こちらが海側から望む十三湖の全貌。周囲30キロメートルと広大だが、水深はとても浅く、最大でも3メートル。日本有数のシジミの産地としても有名で、日本固有種であるヤマトシジミが生息しているが、これらは資源維持の観点から、1日の漁獲制限や禁漁区禁漁期間が設けられているそう。

釣りでは秋田県までは訪れるが、その先である青森県での釣行は今回が初めてという辺見哲也さん。最初に入る場所として「水の流れが良かった」と見込んだ山田川の河口にポイントを定める。ラトル入りミノーから始まり、スピンテールジグやフローティングミノーなどシーバスフィッシングの定番ルアーを投入していくが、初めてとなる十三湖、そして想像以上に水深が浅い汽水湖に初日から思わぬ苦戦を強いられることになる。

この厳しい状況を百戦錬磨のアングラー辺見哲也さんはどうやって攻略していくのか!?


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