かなり有名な収納術なのに、でも意外とやっている人が少ない
輪ゴムを使ったルアーのフック収納術について。

かくいう私も、知識として
「知っている」だけで「実践しなかった」
そんな期間が長かったのですが、今では手放すことのできないこの収納方法。

釣り場でも未だにルアーボックスを開いてガシャガシャと苦労されている方を多く見かけます。
輪ゴムを巻くだけ、そのほんの僅かな手間で、タイムロスとストレスから解放されます。
2015052001
(画像引用元:東京シーバスネット 村岡昌憲さん)

東京シーバスネット-村岡昌憲 フックの管理方法
http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshsd53i4o2

「ルアーのフックを輪ゴムで束ねる」

文字にするとたったそれだけの事ですが、
それをここまで研究し掘り下げた記事が書ける村岡昌憲さんは、やはり凄いと感じます。


輪ゴム収納の利点
・ルアー同士のフック絡みが軽減され、取り出す際のストレスが大幅に軽減される。
・ルアーケース内において、針先への負担が軽減されフックの鋭さが保たれる。

輪ゴム収納を円滑に行うポイント
・輪ゴムの末端処理はルアーテールに引っ掛ける。
・ルアー付ける時は、まずアイに取り付け→輪ゴム解除の順。(外す時は逆順)
・外した輪ゴムはロッドのグリップエンドに巻いておく。
・夏の車内などに長期間放置すると輪ゴムによっては溶解するので注意。


「知ってるけどやってなかった」
という方は輪ゴム収納、是非一度お試しを。


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