釣りによく利用されるナイロンライン、フロロカーボンライン、PEライン。
それぞれの特性や正しい号数選びの目安、ノットによる強さの比較など
ラインのあれこれをユニチカの杉原正浩さんに教えていただきます。
ラインについて学ぶ生徒さんは、すでに釣りの経験をかなり積んでいる美女のお二人。
ルアルアチャンネル河原さゆりさんと、ユニチカマスコットガール松田莉奈さん。
(画像引用元:ルアルアチャンネル、河原さゆりさん、松田莉奈さん)
(画像引用元:ルアルアチャンネル、杉原正浩さん、波左間令一さん、河原さゆりさん、松田莉奈さん)
フィッシングで使用される一般的なラインの種類はナイロン、フロロカーボン、PE。
特性値は以下のようになっています。
ラインの特性その1
水の比重を「1」、それより重いと沈み、軽いと浮く。
ラインの特性その2
ラインは太いほど水の抵抗を受けやすく、細いほど受けにくい。
ラインの特性その3
ナイロンは水を吸って性質が変化し弱くなってしまう。
フロロカーボンとPEは水を吸わないので性質が変化しない。
ラインの特性その4
それぞれの比重の違いで、水中でのライン角度に差が出る。
杉原正浩
「水中をイメージができるかどうかで釣果に大きく影響する」
なかなか目にすることのできない、ラインの製造工程を見学する場面もあります。
ナイロンラインの原料は「カプロラクタム」という聞き慣れない物質。
熱で溶かして、穴から押し出し、冷やして固めて、さらに熱で伸ばして細く糸にする。
ラインに関するまとめとして杉原正浩さんが説明されている
自分が用いるノットシステムによって考えるラインのバランスなどはわかりやすくて必見です。
自分の釣りを模索していくうえで考える楽しみが増えそうな気がします!(もちろん釣果もね)
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