
株式会社コアマン 代表取締役 泉裕文さん。
最近のブログでは釣りよりも趣味にされている「マラソン」や「淹れたてコーヒー」の旨さについて書いておられたりしていますが、シーバスフィッシングに関する多くの良書を世に出していることで大変有名です。
海辺の狩人も購入以来2~3日に1度は繰り返し読み返す(読み続けすぎ!?)、泉裕文さんの書籍、
「間違いなく釣れる」を実現するシーバスヒット10倍の鉄則
「おかげで釣果が伸びた」と感じる一節をご紹介。
ルアーのカラー(「間違いなく釣れる」を実現するシーバスヒット10倍の鉄則 著者:泉裕文 134ページより引用)
シーバスの世界では、いまだに「オレはルアーの色なんて気にしない」という人がいますが、カラーの効果は「ナメとったらえらい目に遭う」ほど重要です。
たとえば常夜灯のあるポイントでクリアカラーと普通のカラーで勝負したら、10対1くらいの差がつきます。これは全国共通。水色が超クリアなポイントでもこの傾向が強いです。そういう海域では、満月と新月では釣れるカラーが極端に変わります。
たぶん、水の中のプリズム効果なのだと思います。本物のベイトフィッシュも水中では結構透けていますから。このような状況では全く色を塗っていない「ドクリア」が強いのですが、おそらく見た目の問題なのでしょう、いまだに全国的には不人気です……(笑)。
「投げる」、「巻く」、「動く、動かす」、「合わせる、寄せる、掬う」、「見つける」、「疑似る」、「比べる」、「片付ける」、そして「Izumi column」…と各8章とコラムで読みやすくわかりやすい構成です。
しかし…言及されてるように不人気で売れにくいからなのか、クリアカラーで良いサイズ感のシーバスルアーって極端に少ないですよね?
そこでコアマン VJ-16バイブレーションジグヘッド。
同書においてもワームは「食わせることに関してはある意味ルアーの最終形態」と書かれています。シーバスの釣果が伸び悩んでいる方、周りのアングラーより釣果を伸ばしたい方は要チェックです。
泉裕文さんに関するその他の出版物やDVDはこちら。
間違いないです。
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