昨夜の釣果である、高知ではとても珍しい「メバル」を煮つけに料理してもらって早速いただきました。(メバルの釣行記はこちら)
ガシラよりも脂がのっていて、メバル独特と思われる旨味が感じられ、身はガシラより繊維感がなく、良い意味でほどよく柔らかめの印象。小さいメバルだったので大好物の頬肉がとっても小さかった。ガシラと甲乙付け難いですが、旨味はメバルの方が勝るように思います。
ごちそうさまでした!こんな美味しい魚が他県では日頃から狙えるなんて、釣って食べる系アングラーとしては羨ましい限り。
一方でメバリングの先駆者であるレオン(加来匠)さんはこんなツイートを発しています。
俺を国会に送ってくれたらまずメバルに禁漁期間を設けるよ(爆)
— 加来 匠 (@MEBALEON) 2016年2月12日
かつてはメバルが豊富であったフィールドでも状況に変化が起きていたりもするようです。私はゲームフィッシングというよりも、どちらかといえば狩猟本能に沿って、釣った魚を食べたいアングラーですけれど、やはりそこは自然と魚があってこその釣りであり、食の楽しみです。生きとし生けるものとしての関係の中で、持ちつ持たれつバランス感覚を大切にしながら、釣って、食べて、楽しんで生きていけたら素敵だと思います。
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