実は数日前の夜に釣行したのですが、釣り場に到着してキャストを始めると海上の遥か彼方で音こそ聞こえないものの稲光が始まり、晴れて星空の見えていた頭上まであっという間に暗雲が垂れ込め、明らかに嫌な雲行きだったのでロクに投げられないまま納竿撤収としたら自宅に帰り着いたタイミングで強い雨と雷が鳴り始めるという不運に見舞われた前回の釣行。

少々の豪雨(!?)くらいなら余裕で釣りに行きたい海辺の狩人ですが、雷だけはどうにも恐ろしくて・・・。

今夜は稲光も見えずホッと一安心。いつもの不人気ポイント周辺は釣り人は多くもなく少なくもなくポツポツといったところ。私の定位置も空いており無事に竿出し。

潮は満潮の潮止まり目前。答えは早く、数投目に岸に近いところでグッ・・・と
アオリイカ 高知
秋イカサイズのアオリイカがヒット。

さらに数投でググッっと
アオリイカ ナイトゲーム
このアオリイカは割とボトム付近?(水深自体が浅い場所ですが)

そしていよいよ潮が緩んで止まりそうな頃に
アオリイカ エギング
もう1杯アオリイカを追加。激しいイカジェットで抵抗。(秋イカなので軽いですが)

そんな感じで満潮潮止まり目前でしたがアオリイカが3杯立て続けにエギを抱いてきました。そこから潮が止まるとアオリイカの反応もピタッとなくなってしまう。この日は海面にベイトやシーバスの気配が全くない(捕食音ゼロ!)ので厳しいだろうなと思いながらもシーバスルアーを投げたりしましたが予想通り一切反応なし。

やはり勝負は下げ潮!と定め、「よーし!そろそろかな!」というタイミングで、出発前にアイスを2つも食べていた同行者の「うう、おなか痛い・・・」の一言。急遽釣行を終了して緊急帰宅と相成りました。

珍しく体調不良な同行者でしたが海辺の狩人の自宅のトイレ(←ヨソは嫌だと切望された)でスッキリし、翌朝は釣れたアオリイカを元気に食していたことを書き添えておきます。

釣りの話としては、アオリイカは美味しいしなんの不満もないのですが、たまにはファイト感の溢れる魚の引きも味わいたいところですね。次回の釣行ではもう少しルアーに比重を置いてみたいと思います。

ほぼ無名なワゴンセールレベルを使っているので軽い専用ロッドが欲しい・・・。

タックルバランスを考えたらロッドとリールがエギング専用って素敵。


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