いつもどおり不人気ポイントでの釣行。

今夜も表面上はベイトっ気のなさには相変わらず変化がなかったものの、沖で良型と思われるフィッシュイーターのボイルを釣行時間全体を通して2回確認。到着時のシーバスルアー(S.P.M.90)キャスト時にも確実に魚なアタリ1回、もう1回は魚かイカか判別の付け難いモゾモゾアタリ1回と本格的なヒットにこそ至らなかったが、このところの釣行にしてはやや上向きな魚の反応が見られた。

かなりの時間ルアーを投げてみるも、結局シーバス等魚類は望み薄そうなため魚への執着を捨て、釣行時間の半分以降はいつもどおりエギングに。

この夜はタイドグラフの示す様子と違い、下げたり止まったり随分とダラダラした下げ潮が続く。イカからのコンタクトも長い時間なく心が折れかかったあたり、下げ潮の流れが少し戻ってきたタイミングでかなり沖にボトムステイさせていたエギにノタリ・・・とした気配からアワセでグイッ。
カミナリイカ モンゴウイカ モイカ エギング
ちょっと良いサイズのカミナリイカ(モンゴウイカ、モイカとも)。
カミナリイカ モンゴウイカ モイカ 高知
秋のアオリイカより重量感があり楽しい。

さらにその下げ潮が効いている間にもう1匹。
カミナリイカ モンゴウイカ コウイカ系 エギング
ややサイズダウンながら嬉しい2匹目のカミナリイカ。すでに絞められているかのような白さですが、なかなか元気いっぱいでした。
カミナリイカ モンゴウイカ 高知 エギング
カミナリイカはアオリイカと違って地面に置かれると足で立ち上がって歩いて逃げようとする姿が印象的。(胴が重くて陸上ではほとんど動けない)可能な環境があったら飼育してみたいほど愛らしい。タコとかイカってとってもかわいい。

ベイトっ気のなさは相変わらずでしたが、なんとか釣れて一安心。これから上向いて魚も帰ってきてくれると嬉しいのですが果たして・・・?

一番良い思いをさせてくれたアオアジカラーもそろそろ補充しなくては・・・。





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