体調問題で数年前にやりたくても絶望的だったショアジギング。

今年の夏以降、寝込むような激痛が減ったこと、主治医からも可能な範囲で運動を推奨されたことで抑え込んでいたショアジギ熱が再燃。タックル的にも体調的にも問題は山積していますが、いま可能な範囲で始めてしまおうかと。こういう事は思い切りが大事。

やってきたのは地元のサーフ。

しかしここで早くも体調問題が勃発。服用している大量の薬の副作用なのかめまいや不快感が酷くなることが頻繁にあり、最初は元気だったこの日も現地到着してから車中で30~40分ほどもダウン。しばらく安静にしてようやくマシになってきたので歯を食いしばって出猟。

サーフ 砂浜 高知
まだまだ暑いですが時折風も吹き抜ける開放感のあるサーフは実に清々しい気持ちにさせてくれます。

さて、釣果を望むならショアジギングでは朝マズメや夕マズメが原則ですが、私の場合はいろいろな意味で試運転なのでこの日はド日中の釣行になりました。

表層付近の早引きとボトムからのジャークの2投を1セットとして反応が無ければ右へ10歩移動・・・という流れで700~800mも投げ歩いたでしょうか。トボトボと歩くだけですが足元が砂なので足腰のよい運動になります。

ショアジギング 高知 エソ
メタルジグがエビる(テーリング)するよりも巻き心地が軽かったですが(笑)ジャークさせていたジグに食ってきた小さなエソ。
ショアジギング 高知 メタルジグ ダブルヒット
途中から重さが変わった?と思ったら1本のメタルジグにダブルヒットしていた大小のエソ。

メタルジグ ショアジギング 高知
なんかちょっといいサイズのエソ。

・・・と見事なエソ祭りとなってしまいましたが、海釣りを始めた頃によく釣っていたエソなので懐かしさもあり。またこのところイカばかりで魚らしいアタリも久しぶりという事で試運転としては満足。あまり力まずにキャストすればやれないこともなさそうかな?という感触が得られました。

そんな訳で、体調が良い時はショアジギングもやっていこうと思います。




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