
アングラーズリパブリックの沼田純一さんが、新潟は下越エリアに最新作のザ・スメルトとザ・ダックスを持ち込んで春の青物攻略。
オープニングの挨拶中に早くも魚がジグに触ってくる反応が。今年は例年に比べて青物の接岸が遅いと言われているようですが、これは期待できそうです。

今回、沼田さんが入釣されたポイントは地磯があり浜があり、流れ込みがありと変化に富んだフィールド。
ほんの僅かにベイトが逃げる気配であったり、ジグにじゃれ付いてくる感触であったり・・・そういったものを敏感に感じ取りながら沼田純一さんは青物との距離を縮めていきます。

イナダ(ブリ若魚)狙いなどの場合はジグのアクションを大きくして反応を探ることもあり、この時はエビ(リアフックがラインを拾って絡まる状態)になることを嫌ってメタルジグのリアフックを外していた沼田さん。しかしジグにヌルリとしたちょっかいを出してくる感触があるのでリアフックを装備して正体を探ることにします。
リアフックを装備したザ・スメルトをキャスト、着底させてソフトなジャークで少ししゃくりあげたところで見事ちょっかいを出していた魚がヒット。さすが沼田純一さん貫禄の読み勝ちでした。
ハイレスポンスを活かしてロッドアクションで誘っていくタイプのザ・スメルト。
空気抵抗が少ない形状で飛距離がダントツ。タダ巻きでスイムするタイプのザ・ダックス。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします